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私的読書感想文庫その1「動線思考」(著)原 マサヒコ

岡本 晃
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基本は空間・インテリアの仕事。休日、カメラ撮影と役者の活動中。 よく言われるのは「何を目指してるの?」がキーワード。 カメラ、舞台活動、旅行や日常を中心に更新しています。 SNSフォローしてくれると、めちゃくちゃ嬉しいです。
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ちょっとあるお仕事の関係で、読む機会があったこの1冊。

元トヨタの自動車整備社員だった、原マサヒコ氏がトヨタの仕事環境の中で、体感し、学んだ「動線思考」についてまとめてあります。

トヨタで学んだ動線思考 最短・最速で結果を出す (単行本) [ 原マサヒコ ]

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こういう人にオススメの1冊

読了してみて思った、こんな人に読んでもらいたいというポイント。

・自分の働き方を見直したい人

・もっとうまい立ち回り方があるんじゃないかと模索してる人

・ついつい残業しがちな人

・自分に無駄があるなと思っている人

時間の使い方の詳細を考える本

書店に並び、自己啓発本。

僕もよく読みますが、「時短」関連の本って多いと思う。

そういう中で「動線」というスポットは新しい気づきでした。

僕は普段サラリーマンをやっているんですけど、使い方次第では、

学生や主婦、自営業やクリエイター関連の人たちにも活かせる内容です。

僕たちの時間は有限。限られた時間の中で、より多くの仕事や良質な成果を出したいと思っている人に読んでもらいたい。

個人的に注目したワード

さて、おすすめしたい人に向けた本文中にあったキーワードで
個人的に押さえておきたいワードをピックアップ。

・25%ルール

設定した期限に対して、25%短縮した日程で行う事を自分に課す事。
タスクを行う上で、期限は絶対条件になってきますが、早めに出す事で、出てくる出し直しなどに対応し、最終的に期限内に完成させるよう追い込む。

・他人との約束を設ける

その通り、他人との約束を設けることで、ついついしがちな残業を出来なくすること。
次の予定があれば、その日に終わらせないといけないことをまずは終わらせないとという気になるはず。

・収穫逓減の法則で1日のスケジュールを決める

人間の脳は朝が一番活発で夕方になるにつれ、疲れてきます。
そういった点から、朝はクリエイティビティな個人ワークなどを組み、
会議や打ち合わせは午後にするという事。
僕もこれは前から取り入れており、他人とのスケジュールは極力午前中に入れないようにしています。
「いつでもいいですよ」はやめて、自分にとっていい形のスケジュールを組んでいくといいかもしれません。もちろん、相手あってですが。

朝活が推奨されているのも、こういった点もあるのかと。

・無駄をなくす、当たり前を疑う

毎日のルーティン作業や、無意識に行なっている事ってありますが、
果たして、それでいいのか?を気づき、自分に問いただすこと。
長年、同じ職場や仕事をしている人とかは特にあるかもしれません。
慣れ親しんだやり方は、要領がいいと言えますが、もしかしたらその仕事ややり方を変えることで、別のことや新しいことに時間を使えるかもしれません。

・巧遅より拙速(コウチよりセッソク)

「いまやろうと思ってた」、「これからやろうとしてた」って説明する事って無いでしょうか。行動をしていないと、何もしていないと評価される事があると思います。
とにかくしっかり準備をして、最後まで完成させてから成果物を出す人よりも、4割、5割の出来で一度成果物を出す人の方が結果的に精度の高いモノを完成させたりするものです。途中段階でも出して、周りの意見を聞きながらブラッシュアップしていく方が、成果物の質も高くなるのは当然。
よく写真の世界では、質より量と言われます。
とにかくマニュアル本やセミナーを受けて、なかなか実行に写して作品を作らない、世に出さないよりも、下手くそでもいいから出していく人の方が結果的に最短で、素晴らしい写真を作ってます。
僕もそういう系なので、100%を作らないと人に見せられないという人には、特に参考にしてもらいたい考えだと思いました。

・基本フレーム

聞き慣れている人もいると思いますが、

5W1H1,PDCA,PREPを押さえることで動線の精度があがっていく事。

動きの無駄を無くそう

自分の普段の動きをまずは見つめて、見直してみることって大事だなと、この本を読んで思いました。
そして同時に「慣れ」というのは、怖いなと。
自分の環境を改善したいという時に、周りの要因もありますが、案外自分にも原因があったりするものです。
僕も最近では、自分の日々やっていることを「これでいいのか?」や「これって自分がやらないといけないことか?」などと考えながら過ごしています。
ただ、注意したいのは一見無駄そうに見えて、無駄では無いこともあります。効率の良さを求めすぎて、逆に至らなくなったり、質が落ちる事もあったり。そこのボーダーラインはしっかり見極めていかないといけないかなと。

いずれにしても1日、1年間をもっと有意義に過ごしたいと思ってる人の参考にぜひなると思った1冊。

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